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薬会社とのプロジェクトで
AIを活用したアプリ開発に挑戦
2013年入社新卒採用
関西リージョンⅠ エンハンスグループ 薬品チーム

S.Tさん

  • 仕事内容

    製薬会社の新薬開発をシステムからサポート

    入社から一貫して、製薬会社が薬の効果や安全性を調べるために行う「治験」をサポートするシステムに携わってきました。基本は、既存システムに機能を追加するエンハンス開発です。治験では被験者から収集する項目や詳細が毎回異なります。そこで製薬会社と話し合いながら機能や画面の仕様を提案するのですが、治験に関わる法的規制をクリアしていかに関係者が使いやすいシステムを開発するかが面白い。「無事治験が終わり、薬が承認されました」と連絡をいただけると、顧客と直に接するプロジェクトだからこそのやりがいを感じます。

  • 新たな挑戦

    AIを活用したDXアプリ開発に挑戦

    エンハンスと並行し、昨年からAIを活用しての書類作成といった治験業務全体の効率化をめざすアプリの開発に携わっています。システムの開発元である富士通から、「S.Tさんは治験の業務知識が豊富だから」と声をかけていただいたのが始まりで、現在は開発のリーダーを務めています。やはり一からの開発はワクワクしますし、導入実証実験が上手くいけば、世界中にこのシステムが売り出されるというのも大きなやりがい。他社も注目している分野なので、早期開発で先行利益を狙っていきたいですね。

  • 働く環境

    ネパール出身の社員と異文化コミュニケーション

    システム事業部では担当プロジェクトによって働き方に多少の違いがあります。私のチームはフルリモートなので自宅作業が基本なのですが、今年からネパール出身の社員が加わったため、サポートを兼ねて出社もしています。彼との英語まじりの雑談が楽しく…「ヒンドゥー教徒なので牛肉は食べないけれどバッファローは食べる」など初耳なことばかり。会社近くのネパール料理屋に一緒に行って、現地の人が好む一品料理を教えてもらったこともありました。海外IT企業との協業が増えている当社ですが、母国を飛び出してきた彼の挑戦を応援してあげたいですね。

  • 今後の目標

    業界トレンドに敏感なエンジニアであり続ける

    IT業界は進化が早いため、バージョンアップする努力は怠りたくないと思っています。「経験がないからできません」じゃもったいない。薬品チームに配属された新人のときも、治験AIアプリ開発に誘われたときも、製薬業界やAIについて独自に勉強を重ねてきました。受けたいセミナーがあれば会社が費用を負担してくれるのもありがたいですね。これからも常に業界へのアンテナを張り続けたいです。
1日のスケジュール
  • 09:00
    リモートワーク開始。治験AIアプリ開発リーダーとして、クライアントからのメールや、メンバーからのチャットを確認。
  • 10:00
    開発メンバーとのオンラインMTGで作業状況を確認し業務を割り振った後、メンバーが作業したプログラムをチェック。
  • 13:00
    昼食後、午前の作業を継続。クライアントからのフィードバックをもとにプログラムの詳細設計も行う。
  • 15:00
    クライアントとのオンライン会議に参加。東京にいるプロジェクトリーダーと開発の方針を擦り合わせ。
  • 18:00
    業務終了。仕事は時間内に終わらせるスタイルなので残業は基本的にない。
メッセージ

さくらコーポレーションは堅苦しさのないアットホームな会社です。優しい先輩が多いので、働きやすいと思います。私自身は情報学部出身ですが、新しいことを吸収するマインドさえあれば文系出身でも大いに活躍できます。クライアントをはじめ社外の人々とチームで働くことが多いので、あなたのコミュニケーション能力を活かしてください!

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