トラブルもチームで解決

トラブルもチームで解決
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入社の経緯
理系要素ゼロからIT業界に挑戦
文学部出身で入社前は「アルゴリズムって何?」というレベル。ですがコロナ禍での就職活動に苦戦し、幼馴染が文系ながらシステムエンジニアになったことに触発されてこの業界へ。幸運だったのは、今も同じチームで働く上司と出会えたことです。新人時代からマンツーマンで私を、「どんなことでも、何度でも、聞いてくれていいから」と、システムのトラブル対応はもちろん、プログラム改修にも対応できるまで育ててくれました。その先輩と二人三脚で大きくしてきたのが、LCM業務に関わる今のチームです。

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仕事の内容
文系のコミュ力を活かしてトラブルを早期解決
LCM業務に大切なのは、IT知識以上にコミュニケーション能力だと思っています。LCM業務とは、企業の経営資源や業務を一元管理するシステムをトータルで運用管理する仕事。24時間365日正常に動き続けるようシステムを監視し、適時メンテナンスを行うのが基本業務なのですが、エラーなどのトラブル発生時に求められるのがコミュ力です。必要な人やモノを速やかに手配するのはもちろん、関係者をいかに巻き込むかが解決の早道。スムーズに解決できたときは「文系でよかった!」と心から思います。

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働く環境
社員同士の仲が深まる「さくらグルメ」
この会社には、社員同士の親睦を深める「さくらグルメ」という福利厚生の企画があるんですよ。半期に一度、社員同士の食事会の費用を会社が負担してくれるというものなのですが、チームが異なるメンバーとも交流できるのが新鮮で、私は毎回欠かさず参加しています。こうした社員交流がベースにあるからか、互いをフォローする社風がありますね。だから男性社員でも育休を取る人が多いのかもしれません。私の上司も男性ですが「子どもが発熱したんで、今から保育園に行いきます!」と迷わず早退を手配する姿、素敵だと思います。

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今後の目標
社員の心をつなぐ魅力ある先輩になりたい
社員として目標にしているのが、「この会社ってすごくいいな、ここで成長したい!」という気持ちを全員に持ってもらうことです。この業界にしては離職率がかなり低いさくらですが、出向やリモートが多い働き方ゆえ帰属意識は薄くなりがち。上司のように会社の未来ビジョンを持って後輩に働きかけ、社員の心をつなぐ存在になりたいです。

- 08:40
- クライアントが運営するLMCサービスセンターに出社。夜間に発生したエラーをチェックし優先順位をつけながら対応。
- 10:00
- エンジニアやベンダーと連携しながら、エンドユーザーから寄せられるシステムの問い合わせやサーバ監視などに対応。
- 12:00
- LCMサービスセンターで働くクライアント社員やチームの後輩と自作弁当でランチ。女性同士で会話が弾む。
- 13:00
- LCM業務の効率化を目指し、人的作業の自動化ツールや定型作業手順のマニュアル作成を実施。
- 17:40
- 早退にも柔軟に対応してもらえる環境。定時退社を心がけつつ、トラブル発生時は数十分程度の残業も。

- メッセージ
IT業界未経験でも、さくらコーポレーションなら全然大丈夫! 導入研修はもちろん、先輩のサポートのもと現場業務を通じて成長することができますよ。上達の道は、自分ができることを積極的に探すこと。あなたの武器を、さくらコーポレーションで見つけてください!



