海外協業に貢献できるSEへ

海外協業に貢献できるSEへ
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入社の経緯
ネパールでのSE経験を活かし成長できる環境を探していた
母国ネパールでコンピュータの学位を取得し、IT企業でソフトウェア開発の仕事をしていました。日本に来たのは、システムエンジニアとしてさらに成長できる環境を求めていたからです。テクノロジーが好きな私にとって日本は憧れの国でしたし、国籍を問わずIT人材を求めている企業が少なくないと聞いてチャレンジしました。ネパールで日本語学校に通いながら求人を探し、グローバル採用に積極的だったさくらコーポレーションに応募。現在この会社には、私を含む7名の海外人材が働いています。

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仕事の内容
SAPのコンサルティングで海外拠点運用にも貢献
世界基準のクラウドERPツール「SAP」の運用保守を担うLCMグループで、コンサルティングを行なってます。SAPのシステム管理やトラブル解決が基本業務なのですが、私が所属するチームは顧客の海外拠点のSAP運用にも携わっているため英語を活かせる環境です。
ネパールではPHPプログラミングでさまざまなERPシステムを構築しており、ERPに魅力を感じていました。そのため自分のスキルを活かせる、今の仕事にやりがいを感じています。
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働く環境
コミュニケーションが活発で意見交換が自由にできる環境
会社の雰囲気がとてもアットホームで、チーム間での意見交換が自由にできます。私は日本語能力がまだ完全ではないのですが、会社に日本語やITスキルを向上させるサポートがあるのはとてもありがたいですね。私はオンラインの日本語教室で学ばせていただきながら、翻訳ソフトなども活用して業務を進めています。福利厚生もネパールより手厚く、特に厚生年金や健康保険にメリットを感じています。時々飲み会があり、リラックスした雰囲気で社員の方と交流できるのが楽しいです。

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今後の目標
通訳を兼ねたSEを視野に会社の成長に貢献したい
さくらコーポレーションでは海外IT企業との協業を進めており、私の母国との取引も今後進めると聞いています。もしそれが実現するならば、私が通訳を兼ねたSEとして活躍するようなチャンスや、ネパールと日本を行き来するような働き方もあるのではと期待しています。自分の能力を活かして会社の成長に貢献し、私自身も一緒に成長できるように頑張りたいです。

- 09:00
- クライアント先に出社。夜間に発生したエラーレポートを確認し、影響と重要度に基づいて優先順位を決めて対応。
- 10:00
- 日々のルーティン業務のほか、メールで問い合わせのあった緊急の要請に対処。定例会議に出席し、積極的に意見を述べる。
- 12:00
- リラックスして食事を楽しむ時間。また気分転換になるような活動に取り組み、午後からの仕事に備える。
- 13:00
- 予定されているタスクに対応。余裕があるときは日本語の勉強や、チームメンバーから新しいスキルや知識を学習。
- 18:00
- 現在の作業量と未完了のタスクを評価し、すぐに対応する必要がない場合は定時で退社。

- メッセージ
さくらコーポレーションはとてもアットホームな会社です。来日にあたり一番不安だったのが言語の壁ですが、一緒に働いているメンバーが良い人ばかりで、どうやったらスムーズに一緒に働けるかを考えてサポートしてくれるので問題はありません。成長の機会がたくさんあり、個々のスキルを活かしながら働けます。もし成長とチームワークを大切にするなら、ここで挑戦してみてください。



